まず、システムトレードのフローを整理すると、
データ収集
↓
データ分析
↓
ストラテジー(ルール)作り
↓
バックテスト
↓
トレード
↓
結果の考察
こんな感じでしょうか?
この中でAIが一番活躍できるところは、データ分析からストラテジー作りあたりでしょう。
データ収集はFX会社や証券会社からバックデータをダウンロードすることも可能ですが、
ゆくゆくはリアルタイムデータを全自動取得という事を考えると、APIとスクレイピングを
うまく活用していく方法を考えた方が良いかもしれません。
では、どんなプログラムシステムを使うのかという事になると、もちろん IBMのWatsonやGoogleのCloud AutoMLという方法もありますが、トレードに特化したもの、あるいは今後の発展性という事を考えると、Pythonを使いこなしてみたいですね。