株高、円高というとどうも「打ち間違い」と一瞬疑ってしまうのですが、
最近、その傾向がやや出てきました。
この数年(数十年?)株高と言えば円安がセットのようなもので、
「円安がもう一段進んだため、株高も持続する見込み・・・」というようなコメントが当たり前だったのですが、
少し様子が変わってきたのでしょうか?
ただ、経済学の教科書的には、株高円高が正しいようで、「株高ではいずれ金利が上昇し、円高となり・・」
という事のようですが、金利はまだまだ上昇しそうもありません。
「トレードと経済学は無縁」という考え方が主流?の昨今、株高で円高か円安かという考え方自体、
あまりそぐわないのかもしれません。