デフレの足音(美容室編)

最近、1000円理容室だけでなく、1500円美容室も増えてきたように思います。

普通の美容室でも、通常料金はカットで4000円程度を掲示していても、割引チケットをたくさん配布したり、

ホットペッパービューティーの利用者が増えていて、実際に美容室に入るお金は1000円台になってしまうことも多いとか。

それにしてもホットペッパービューティーの中間マージン率が50%近いという話には驚きです(実際はケースバイケースのようです)。

どうしても客単価で経営を成り立たせようとすると、数をこなすしかなく、本当は30分でカットするところを15分で切り上げる、

なんてことも起こっているようですね。するとカットスキルも低下して、顧客満足度も落ちる、仕方なくまた値引き率を上げるという

悪循環に陥ってしまっているようですね。

美容師の労働環境も悪化していて、サービス残業を50時間以上しても15万稼ぐのがやっとだとか。

もちろん、非常に人気があり、カット料金だけで1万円以上の美容室もちろんあるのですが、こちらも二極化が進んでいるのでしょうか。

ひと昔前まで、原宿あたりで開業してカリスマ美容師と言われた人もたくさんいたように思うのですが、減ってしまっているのは確かなようです。

デフレの足音が少しずつまた大きくなっている、ということなのでしょうか。