27日に消費財10%アップの再延期報道がありました。
デフレ脱却対策の一環としてということのようですが、やはり今の経済状況ではアップは難しいようですね。
国内消費にとっては良いはずなのですが、国債の格付けダウンが心配です。
格付け会社によるダウン傾向が鮮明になると、為替の急激な動きも心配ですね。
金曜日の昼間から、円高傾向が少し鮮明になってきたようにも思うのですが、
市場はまだ判断しきれないでいるような感触もあります。
米国の経済指標が良い結果でも円高に向かってしまう場面もありました。
来週の動きが気にかかります。