ギリシャ(ユーログループ)の隠し球はあるのか

「ギリシャの救済プログラムは30日に終了(ユーログループ議長)」というヘッドラインが流れています。

いよいよギリシャのデフォルトも現実味を増してきました。

ただ、ユーログループの支援が得られなく、IMFへの返済が30日にできない場合、実際にデフォルトするのは7/20ということみたいですね。それまで少しは時間はあるのですが、7/5にギリシャで国民投票があったり、デフォルトしてもユーロから離脱しない選択はあるのかとか、まだ難しい状況は続きそうです。

週明け早々はユーロの売り注文はある程度出ると思いますが、どの辺が落としどころとなるのか、それとも日を追うごとにジリジリと下げていくのか、イメージがつかみづらいです。

なかなか言うこと聞かないギリシャに絶縁状を一度突きつけておいて、立場が苦しくなったところで救済策を出してくる、という方法も考えられなくもないです。

その他にもロシア絡みなど、隠し玉の存在も否定できない点もあるように思います。もし状況が一転した場合、一気にユーロが買われることもありそうですからね、気をつけなければいけません。

ドイツなどは初めから早くギリシャにユーロ離脱して欲しい、という感じがありましたから、ある程度の売り込みの後は、「ギリシャのユーロ離脱により、悪材料は出尽くした」などと、特に欧州ディーラーは考えてしまうのかもしれません。

「よくわからない時は静観」というのが一番かもしれません。