米国雇用統計発表後、乱高下

昨夜、米国雇用統計の発表がありました。

結果はかなり改善されていたのですが、平均時給の落ち込みが激しく、

為替相場は乱高下しました。

昨夜の10時半から12時ぐらいまでの間の動きは激しかったですね。

市場がどう解釈したらよいのかわからず、右往左往という雰囲気がチャートの動きを

見ていても伝わってくる感じでした。

その後、NY市場の終わりにかけては、118円台前半まで円高が進むこととなりましたが、

リスクオフムードが強まっているのか、それとも単なる週末のポジションクローズを

大きく誘発したに過ぎないのか?

月曜日が祭日で東京市場が休みのため、どう反応するのか予測が難しくなりそうです。

日本でも、有効求人倍率は少し上昇していますが、非正規社員が増えているため、就業者全体の平均時給は、若干下がっているんじゃないでしょうか?

日本でも米国でも、この部分を改善するのはなかなか難しいと思います。

竹中平蔵氏が「正社員をなくせばいい」発言で、だいぶ叩かれていましたが、この発言には、雇用形態の多様化と将来像を見据えた考えがあるような気もします。

終身雇用制度がある程度崩壊し、今度は正規社員を増やすべきという考えも、

曲がり角に来ているのかもしれません。