ブレイクアウト系システムの不調

このところ、システムトレードのブレイクアウト系システムが少し不調気味です。

(とは言っても私が使用しているものに限ってですが)

原因として考えられるのは、

・ブレイクアウトした後、すぐ失速して戻されてしまうケースが多い

・もみ合っているうちに一瞬だけブレイクポイントにかかってしまい、

すぐにまたもみ合いの中に戻ってしまう

・ブレイク後、勢いが続かず元のレンジの中に戻ってしまう

などの状況が見られます。

対策として、

・ブレイクポイントから少し間を広めに取って、指値を入れる

・リミットを小さく、ストップを広めにとる

などが考えられますが、利益幅減ってしまうため、勝率との兼ね合いによっては、

トータルでマイナスになってしまうことも考えられます。

また、通常の状態に戻ってきたときに、元に戻さないといけないのですが、

その判断も難しいですね。

FRBの6月利上げ観測がコロコロ変わってます。

そのあたりも影響してるんでしょうね。

FRB議長の会見

昨日、FRB議長の会見がありました。

チャートを見ていると、市場は初め、6月の利上げを示唆する発言と解釈したようで、

一度は上昇しました。

その後は利上げなしの可能性が強いと解釈してようで、下落路線、

どちらも非常にもみ合いながらの動きでした。

おそらく現時点では、6月利上げの可能性が、70%から50%になったという感じでしょうか。

雇用統計がよかったので、利上げはあるんじゃないかと勝手に市場が考えていた

だけで、イエレン議長の発言に変化はなかったのですが、

それにしても、FRB議長の発言は相変わらずわかりずらいですね。

(わざとそうしてるんでしょう)

米国政府としては、建前は相変わらず強いドルを望むということになっていますが、

景気回復維持を考えると、本音は、「あまり強すぎるドルも困る」というところでしょうか。

6月はギリシャの資金援助延長も切れる時期です。

5月ごろから再び、荒れそうですね。

ギリシャは、まずは一安心

昨日、ユーログループのギリシャ支援に関する最終会議があり、

ギリシャへの支援が合意されました。

最終的には23日のトロイカ(EU、ECB、IMF)の承認をもってということですが、

まずは一安心といったところです。

それにしても昨日の海外市場は揺れましたね。

夕方から、ユーロが大きく下げ始め、135円台から、一時的に133円台まで下げました。

ユーロ関係のニュースが入るたびに、大きく上下に振れるので気になって仕方ありません。

結局、夕方から明け方4時ころまでチャートとニュースをチェックしていました。

一時期、「ユーログループは、ギリシャ離脱に向けた準備をしている」などという速報

が流れると、ユーロが大きく下落し「これはもうだめかな」という雰囲気でした。

最終的には合意したというニュースが流れて落ち着いたのですが、為替トレーダーは

気が抜けない夜だったと思います。

合意後、思ったほどユーロが上らず、

135円付近がユーロG合意を織り込んだ数字だったのか、それともトロイカ合意を待ってから、

もう少し反発するのか?

ただ、また4ヶ月後にこんな夜が訪れるのでしょうか?

ギリシャがちょっとかわいそう

昨日行われたギリシャとEUの財務相会合は、もの別れに終わりました。

事前に行われたユンケル欧州委員長とチプラス首相の電話会談では、

合意の道筋が付いていたようなのですが、やはり認めなかったのはドイツです。

話の流れを読んでいると、なんとなくギリシャがかわいそうになってきます。

「ドイツの指示通りにやったら、失業率ばかり上がってしまってどうにもならない。

だから、妥協案を探って、もう少し長い目で見てください」

ということなんですよね。

フランスやオランダは妥協案で承知しようとしたのですが、

ドイツは頑として承知しない。

18日までに現行支援策の延長を望むか否か回答するように、ということのようです。

選択肢は3つ、

  1. 現行の支援策の延長を希望する(ギリシャが妥協)
  2. ギリシャ側から出された案を受け入れる(ドイツが妥協)
  3. 延長を希望せず、ギリシャが事実上ユーロを離脱

2の選択はこうなると難しいでしょう。

1を選択したらチプラス政権が危うくなると思います。

となると3になってしまうのか?

ロシアや中国に支援を要請しているとの話も出ています。

大どんでん返しで、ユーロを離脱して、ロシア傘下に入ってしまうとか?

(それはないと思いますが)

ただ、市場は思ったより落ち着いていますね。

東京市場ではユーロ円、ユーロドルともかなり持ち直しています。

市場関係者は、現行支援策を延長することをギリシャが受け入れると、

楽観視しているんでしょうか?

いずれにしても、明日も遅くまで眠れそうもないです。

日銀の量的緩和は継続するのか

一昨日、2/12の午後5時半ごろ、ドル円が一気に1円以上急落しました。

ひょっとしてギリシャ関係で何かあったのかと思い、あちこち調べたのですが、

肝心なユーロドルは急落していない?

しばらく何が原因か分からなかったのですが、

「日銀の量的追加緩和は逆効果だった」という日銀関係者の情報により、

急落ということらしいですね。

不確実な情報のような気もするのですが、これだけ影響されてしまうんだ、

という感じです。

それだけ円安は日銀の量的緩和が支えているということなのでしょうか。

 以前に、「原油安で経済に良い影響がでているので、それを阻害する円安誘導、

量的緩和は控える」という話もありました。

日銀、または政府は量的緩和終了を示唆している、あるいは小出しに情報を流して、

急に円高に向うような状況を回避しようとしている、とも考えられなくもないですが、

本当のところはわかりません。

噂で買って・・・・、

ギリシャと債権国との間で、債務に関し合意に達する可能性が出てきた、という報道

により、昨日の欧州株は急騰し、ユーロが買われました。

本日になって、ユーロドルではユーロ売りドル買いが優勢となり、ドル円が上昇しています。120円も間近という感じですね。

ロシア株とルーブルも、ロシア、ウクライナ、ドイツ、フランスの4カ国首脳会談を行うことで

合意したという報道を受けて上昇しています。

まさに噂で買って・・・・、という感じですね。

ギリシャ問題も、ウクライナ問題も、まだまだこの先問題は山積みでこれからが大変、

というところなのですが、少し気が早すぎる気もします。

これから大きな問題に発展する可能性のほうが高い気さえします。

「噂で買って、事実で売れ」というのは鉄則なのですが、今の状況を見る限り、

「噂で買って、噂が冷めないうちに売れ」のほうが良いような気がします。

米国雇用統計 良好

先週金曜日に発表された米国雇用統計は、予想より大幅に良い結果となり、ドル円は

一気に2円近くの上昇となり、119円台に突入しました。

雇用統計の改善→早期利上げ期待 ということで、ドル高、NYダウ下落ということになった

のですが、少し上がり過ぎの感じもあります。週初めの動きが気になります。

「早期利上げ期待」というところがポイントなのですが、FRBがどこまでその気になるか、

というところですね。

過去にも期待感だけ先行して、FRBが「当面その予定はない」などとコメントすると、

一気にクールダウンということもあるので、過剰な期待は禁物ですね。