円高容認?

本日のロイターの記事で、日銀の追加緩和は当面不要」という記事がありました。

原油安で日本経済が活性化されてきているので、円安でその効果を相殺させるような

ことはする必要はない、というような理由のようです。

つまり、日本政府は今、円安ではなく円高を望んでいる?

ある意味大きな方向転換かもしれません。

ECBに続きシンガポールも量的緩和に乗り出していることも考えると、

大きく風向きが変わる可能性もありますね。

ただ、公式な政府要人からのアナウンスがあったわけではないので、

どこまで信憑性があるかはわかりませんが。

ユーロの今後

ギリシャの総選挙の結果、予想通り 急進左派連合が勝利しました。

今後は、急進左派連合の代表とECBとの話し合いに焦点が移りそうです。

すでに結果は織り込み済みということで、昨日からユーロのショートカバーが優勢

となっています。

悲観論が多かったので、もっとユーロが売られるかと思いましたが、意外にも

という感じです。

ただ、非常に楽観的な見方をすれば、このまま急進左派連合の代表とECBとの話し合い

がうまくまとまってしまって、ギリシャ危機はひと段落、ということになってしまう可能性も

一応あります。その場合はユーロ高復活?

市場はどちらにしても次の材料待ちといった感じなのでしょうか。

話し合いが決裂した場合は、ギリシャ脱退、スペインやイタリアも後を追う形になるかも

しれません。

最悪の場合は、ユーロ南北分裂、または崩壊というシナリオも考えられます。

その可能性は少ないとは思いますが・・・。

ギリシャ総選挙

本日、ギリシャの総選挙が行われています。

急進左派連合が第一党になればEUに対し債務の減額を要求するとみられ、欧州危機が再発しかねないため、注目を集めています。

日本時間の明日午前中には、大勢が判明するとみられ、明日は欧州市場の開始時間あたりから、大きく動きそうですね。

ロイターでギリシャ国民の街頭インタビューなどを放映していましたが、国民の本音

としては、「もうこれ以上悪くなりようがないのだから、ユーロから離脱して再出発して

欲しい」というところなのかも知れません。

先週のECBの量的緩和発表で、さらに下落速度を上げているユーロドルですが、

今週も週初から目が離せない状況となりそうです。

アルパリ破綻

昨日は、一応名前は控えたほうが良いかなと思い、出さなかったのですが、

口座保持者への連絡メールを、万一捨ててしまって気がつかない人がいると

困るなと思い、名前を出すことにしました。

アルパリジャパンです。

一応、信託保全なので、口座資金がなくなることはないとは書いてありましたが、

とりあえず出金手続きをとりました。

口座に振り込まれるまでは心配ですよね。

皆さんもいつ振り込まれるかわかりませんが、とりあえず出金手続きだけは、

早めに取っておいたほうが良いと思います。

FXCMジャパンからもメールは来ましたが、FXCM USAの財務基盤を強化するとのことで、

とりあえず今のところは大丈夫そうです。

スイスフラン急騰

昨日、スイス中央銀行が上限撤廃を発表し、一気にスイスフランが急騰しました。

夕方、何か突然ドル円の動きがおかしいなとは思ったのですが、

恥ずかしながらしばらく気がつかなかったです。

ニュースで初めて知ったので、時はすでに遅しという感じでした。

それにしてもわずか数時間で、スイスフラン円は30円近くも急騰、

こんなに大幅な動きは初めて見ました。

発表時、たまたまポジションがなかったので、実害はなかったのですが、

その後もスイスフランがらみに限らず、他の通貨ペアも、

かなり大きく動いていたので、とりあえず運用を中止しておいて良かったです。

ただ、今日になってびっくり。

「当社は昨日のスイスフラン急騰により、破綻しました!!!」

MPT4の運用会社なのですが、こんなことになるとは?!

しばらく、資金移動が済むまでマニュアルでやるしかないですね。

FXは何が起こるか分からない。

今年は円安?円高?

年始にいろいろな方が、今年は円安が続くのか、それとも円高になってしまうのか、

見通しを出されていますが、非常に大雑把な分け方をすると、

6割から7割程度が円安予想という感じでしょうか。

日銀の量的緩和にしばらくは変更がないことや、米国の利上げ予想などを考えると、

順当な考えかもしれません。

円高予想の方も、4月から6月ぐらいまでは円安が続いて、その後円高になる。

という考えの方が多いようですね。

私もその考えに近いイメージを持っています。

問題は円安がドル円でどの程度まで進むのかということになるのですが、

いくつかポイントとなりそうなレートで可能性を考えると、

125円まで、50%

135円まで、30%

135円以上、10%

こんな感じですかね。

残りの10%は125円まで行かずに、円高へ向かってしまうということになるのですが、

ギリシャ問題がどんどん大きくなり、スペインやイタリアまで巻き込んで”ユーロ南北分裂か”なんて話が出てきた場合にはありえるかなとは考えています。

はるか昔のように感じますが、一昨年の秋口あたりまでは、1ドル80円台だったんですよね。

そのころには円高は50円程度まで進むんじゃないか、なんて話も出ていました。

やはり昨年の秋口からの円安の進み具合が急過ぎます。

急な動きというのは、一気に修正されてしまう傾向が強いのですが・・・。

米国雇用統計発表後、乱高下

昨夜、米国雇用統計の発表がありました。

結果はかなり改善されていたのですが、平均時給の落ち込みが激しく、

為替相場は乱高下しました。

昨夜の10時半から12時ぐらいまでの間の動きは激しかったですね。

市場がどう解釈したらよいのかわからず、右往左往という雰囲気がチャートの動きを

見ていても伝わってくる感じでした。

その後、NY市場の終わりにかけては、118円台前半まで円高が進むこととなりましたが、

リスクオフムードが強まっているのか、それとも単なる週末のポジションクローズを

大きく誘発したに過ぎないのか?

月曜日が祭日で東京市場が休みのため、どう反応するのか予測が難しくなりそうです。

日本でも、有効求人倍率は少し上昇していますが、非正規社員が増えているため、就業者全体の平均時給は、若干下がっているんじゃないでしょうか?

日本でも米国でも、この部分を改善するのはなかなか難しいと思います。

竹中平蔵氏が「正社員をなくせばいい」発言で、だいぶ叩かれていましたが、この発言には、雇用形態の多様化と将来像を見据えた考えがあるような気もします。

終身雇用制度がある程度崩壊し、今度は正規社員を増やすべきという考えも、

曲がり角に来ているのかもしれません。