原油はどこまで下がる?

最近、ガソリンスタンドで138円ぐらいの値札も、よく見かけるようになりました。

今年の春先あたりだと、160円以上が当たり前で、このままだと200円を超えてしまうのも

時間の問題かなと、心配しておりました。

サウジアラビアの減産に応じない、という発表からどんどん原油が値下がりし、

このところはなんとか1バレル55ドル付近で下げ止まっている状況です。

このままここで下げ止まるとも考えづらいのですが、どのあたりまで下げる可能性が

あるのか?

原油の週足のチャートを見てみますと、55ドルがそれほど安いというわけでもないですね。

1999年ごろには1バレル10ドル付近の時もありました。

最高値は2008年7月の147ドル。これは完全にバブルですね。

だいたい、50~70ドルあたりが中央でしょうか。

サウジアラビアとイラン、ロシアの天然ガス、米国のシュールオイルなどの問題が絡んでいるため、

サウジアラビアの政治的発言力がある程度回復するまで下げそうですね。

テクニカル的には30ドルあたりまでは下げる可能性はありそうです。

ガソリンや灯油が下がるのはうれしいことなのですが、自動車の交通量が増えて、

Co2や大気汚染の問題がまた出てくる心配もあります。

原油価格が高いままのほうが、エコエネルギーの研究が進んでよかったのでしょうか?