哀愁のヨーロッパ

 キプロス情勢がひとまず落ち着いた、ということになっていたのですが、
本日の午後からはリスク回避が本格化しています。
 そう簡単には、クリアになりそうもない様子ですね。
 ギリシャ危機の時もそうでしたが、ひとまずは危機回避したというより、
対症療法でなんとか悪い症状だけは、表面上は消してしまった。
という状況に近かったようにも思います。
 あの時も「ユーロ危機が再燃するのでは」と考えていた方も多かったと思います。
やっぱりね・・と考えているのは私だけではないようです。
 ユーロ圏の低迷はしばらく続くような気もします。
基本的な問題として、多数の国で同一通過を使っていくには、
「何かルールなり交換レートなりの工夫をしないとうまくいかない」
というような意見を言っていた方が以前いましたが、その通りのような気もします。
対症療法ではなくて、根本的に見直していかないと、ユーロ崩壊ということも再び
現実味を帯びてくるような気もします。