円安の真犯人

円安の原因は、表向きは「安倍新総理バブル」で、本当の原因は「中国のポートフォリオ調整」という見方が出てきています。
 中国が、日中関係の悪化の懸念や、日本経済の先行き不透明感から、外貨準備高を円からユーロやドルに移しているということです。
 数年前、ギリシャ危機を発端に、中国がユーロに傾きすぎていた外貨準備高を円やドルに移した時期がありました。その時もユーロ売りに拍車がかかり、しばらくユーロ安が続くこととなりました。ユーロ圏が落ち着いてきた今、その反動からの円売りということもあるのかもしれません。
 今回の円安はいつまで続くのでしょうか?
 
 中国が大きく影響しているとしたら、来年一月末、つまり中国の旧正月前に、ひと波乱あるかもしれませんね。
 円安のキッカケが日中問題だとすれば、尖閣諸島問題の発端を作った石原前都知事は、円安誘導策になることを見越していた?
そんな訳はないとは思いますが・・・。