円高は終わったのか?

 11月に入って、チャートを見る限りドル円ほとんど陽線で、円安転換を示唆しているように見えます。テクニカルサインもそろそろ、転換点を示唆するものが多数出てきています。
 雇用統計の大幅改善が、過去にも大きな転換点となった例は数多くあります。
流れ的には、風向きが変わったと考えても良さそうですが・・・。
 
 昨日は日付が変わるまでは、80.5円割れを狙う動きでした。ところが、日付が変わったとたんに、一気に買い戻しが優勢となった感じです。10日の午後10時半までに2円ほど上昇しています。この流れは転換点と考えてよいものか?
 もし、80.5円を割り、80円割れまで進んでいたら、流れは全く変わっていたかもしれません。(相場にもしは禁物ですが)いろいろとファンダ的な理由をつけて考えることはできますが、大きな風が変わったと考えるよりは、まだ「動きやすい方向へ動かそうとする相場」はまだ継続している、と考えた方が良いような気もします。
 
 ただ、今週末にかけて、80円割れを狙うような動きが出てこなければ、そろそろ大きな風が吹いてきたと考えても良いような気もします。