「短期楽観の終わり」

 かんべい先生のおっしゃっていた「短期楽観の終わり」がより鮮明になってきたように思います。
http://tameike.net/pdfs8/tame420.PDF
 これから、中期悲観ということになるのですが、問題はいつまで中期悲観なのかということでしょう。
 半年、1年、2、3年?
 米国の政策や各国の状況によっても違うと思いますが、
なんとか1年以内には脱出したいものです。

「日本は米国や欧州に先行して回復する」
という意見もあるようですが、私的には??です。
アジア新興国の早期回復を前提としているようですが、
特に中国に対しては不思議な面が多いです。
「良好な経済データを他国と比較した場合、つじつまが合わないものが多い」
という見方は少し前からあったのですが、
いよいよメスを入れようという動きもあるようです。

常識的に考えても
「米国の巨大な消費力をカバーできるほど、短期間で中国の内需が拡大したのか」
という見方はできそうです。
日本の回復は欧米よりも遅れてしまうのではないでしょうか。
IMF、世界銀行ともにそのような見解のようです。