ドル円リベンジ

昨日午後7時から8時頃に、ドル円は95円割れにトライして失敗しました。
その後NY市場時間に入り、ドル円は96.2円までドル高が進みました。本日の東京市場時間も落ち着いた動きで、このまま円安反転か、という感じだったのですが、午後3時の欧州時間になってから一転しました。体制を立て直してリベンジに来た感じです。
 午後4時半現在95円ギリギリのところまで来ていて、激しい攻防戦が続いています。
あっさりとは抜けられそうもないですね。今後の展開を見守りたいと思います。
 
 午後3時に発表されたドイツの第一四半期GDPは、予想よりも悪い結果でした。
午後6時に発表されるEUのGDPも、この分だとあまり良くないかもしれません。
さすがにEURUSDも買いずらい状況になってしまい、今のところ円独歩高という様子です。

 ドル円が95円を割るといろいろな状況が変わってきそうです。

 「ポンドは底を打った。ポンドはメジャー通貨の中で一番過小評価されている。ドルに対して2割程度は上昇してもおかしくない。今後はポンド高が進む」
との記事がありましたが、ちょっと先走り過ぎではないですか?という気がします。
 英国の財政赤字もまだまだ深刻ですし、ポンドの格下げ問題もあります。英国の金融機関はストレステストのような評価を受けられる状況にはないという報道もあります。(欧州の金融機関の大半は、ストレステスト実施に反対とのことです)

 米国の金融機関は大量に資本増強を計画してますし、マイクロソフトを始めとした一般企業でも、大量の社債発行計画する動きが相次いでいるようです。
 
 米ドルもユーロもポンドも買えない。そんな気がしてしまうのですが・・・。
米ドル買いって本当にリスク回避なんでしょうかね?