円安の原因は何?

 今週に入ってまた円安が進行しています。
理由としては
・先進国中最低のGDPであることによる日本売り
・日本の政治不安
・米国大手企業、金融機関のリパトリ
ということになっています。
なんとなく、少し決定力に欠けるような気もしますが・・・。

ドル円90円以下に持っていくためには相当の売りエネルギーが必要です。
ヘッジファンドは数も減りましたし、資金量も減っています。
仕掛け的な動きができるところはもうだいぶ少なくなってしまったのではないでしょうか。
単に円ロングポジションを持ち続けてもなかなか利益にならない、なので買い戻している。
という状況も強いようです。
ユーロやポンドの昨年秋からの超急落状況を考えれば、最近の戻しはむしろ当然と考えるべきかもしれません。

EUでは東欧の経済危機がかなり深刻なものになっています。
米国でもAIGやシティ、バンカメ、ビック3の問題も基本的には何も解決になっていないような気もします。

今、積極的に買い進められる通貨もないように思います。

ドル円も97円台に乗ったことで、今週いっぱいぐらいで上がり止めでしょうか?
その後97円から93円あたりのレンジ相場になれば、ようやく安定した相場?
に形式的には戻ったことになるのかもしれませんが・・?
まだ、ちょっとわかりませんね。