邪道と言えば邪道ですが・・

 今更ながら気がついたのですが、CFDって韓国の株式指数も取引できたんですね。
もっと早く知っていれば・・、邪道と言えば邪道です。
参考までにメキシコやインド、南アフリカなんかも取引可能です。ちょっと危険すぎますが5月はチャンスがたくさんあったような?くれぐれもお勧めはしていませんので。

ストレートの調整は?

昨日はドルの思わぬ巻き返しにあって、一時的にドル独歩高という様子でした。
一転して本日はドル安、ストレート高に戻っています。
特にAUDUSDは凄いですね。本日も夕方から調整するようにも見えたのですが、再び上昇を開始しています。(まだこれからどうなるかわかりませんが)
 年初来高値をどんどん更新して、既に昨年の9月あたりのレベルまで戻してきています。
ドル安がかなり進んでいるということなんだと思いますが、ドル円やクロス円ばかり見ているとあまりピンときませんね。円取引はカヤの外といった感じです。
 今後この状況がどこまで続くのか?

 もうすでにストレート高はかなり怖い領域まで来ているようにも思います。

ストレート高が終了すればドル高ということにもなるのですが、それも今の状況だと難しいような?
 
 日経平均やNYダウも大きく調整してよい時期に来ているようにも思うのですが、それもないままに大台を目指してしまうのか?

 先が読みずらい状況です。

NYダウ爆上げ!

消費者信頼感指数、リッチモンド連銀製造業指数が市場予想を上回る結果となったことを受けてNYダウが爆上げです。8500ドルあたりまでは行ってしまうのではないでしょうか?
それにしても2つの指標がここまで改善されているとは思いませんでした。
 明日の日経平均も開始早々、9500円超えなんてことになってしまうかもしれません。
 
 為替の方はいま一つ盛り上がりに欠ける状況ですね。ドル円に至っては95円の壁に弾かれて戻ってきてしまいました。夕方までのEURUSDやGBPUSDなどのストレートは、利食い売りによる調整色が強かったです。ところがマクロ指標の好転であわてて買い戻されている感じですね。
 クロス円はストレートとドル円のねじれ現象がでているので難しい状況です。
方向感が見いだせない感じですね。無理にポジションを取らないほうが良いかもしれません。今後の展開も難しくなりそうです。円安、ドル安方向へもう一段の上げがあるのかないのか?強弱いろいろな材料が入り混じって、判断が難しい状況が続きそうです。
 
 NYダウや日経平均と為替の連動性も強くなったり全くなくなってしまったり、時間帯によってまちまちです。
 基本的には材料待ちの薄商いの中、踏み上げを狙っていく、ディーラーズ相場的なイメージなのでしょう。NYダウはかなり踏み上げられてしまった感じがします。

 明日からも難しい展開になりそうですね。

ストレート強し

昨日の夕方、スタンダード&プアーズ(S&P)が英国債の格付け見通しをネガティブに変更したことを受けて、ポンドが一気に売られました。が・・・?
 GBPUSDは大きく戻して、昨夜の2時前には落ちる前の水準を超えてしまっています!
格付けの変更ぐらい大したことないということなのか、それともそれ以上に米ドルが弱いということなのか?
 米国債の格付け変更も懸念されていたようですが、ムーディーズは格付け変更予定がないコメントを出しています。あわてて火消しをした感じです。

 それにしてもこのところストレートが強いですねAUDUSDはリーマンショック以前の水準まで回復しています。EURUSDも年初来高値、1.4超えまであと一歩というところです。
 タイミング的にはそろそろ調整が入ってもおかしくないと思うのですが、格付け変更も効かないとなるとちょっと手がつけられないかもしれません。

 米ドルと円の位置関係が微妙に変わる為、クロス円は難しいことになっています。

 来週月曜日が米国市場お休みのため、今夜あたり波乱の動きがあるかどうか??

向かう所敵なし

ゴールドマンがバンカメの投資判断をバイに引き上げて、シティがゴールドマンの目標株価を引き上げたそうです。まさに芸者の褒めあいのようなんですが、NYダウは素直に?上昇しています。午前0時現在で、日本時間のお昼から200ドル以上の上昇です。シカゴの日経平均先物もお昼から300円以上の上昇です。
 上げ要因にも特にこだわりがないようで、一企業の業績向上だけでも、何でもよい感じですね。失業率が10%近い状態でも、住宅市場は下げ止まり、金融は安定化ということになってしまいそうです。素人が普通に考えてもあり得ないようにも思うのですが、あまり関係ないようです。ファンダメンタルズで考えるだけ無駄なようですね。おそらくGMが破たんしてもポジティブに受け止められてしまうんでしょう。もう向かうところ敵なしという感じです。

 お昼頃、ムーディーズによる日本国債格下げの噂が流れて、ドル円の94.5円トライに一気に水を差された感じです。結局格上げだったのですが、一度流れが変わってしまうともう元には戻らないですね。94.5円を抜けると円高トレンドができそうだったのですが、これでまたしばらく混沌とした状況になってしまいそうです。

 なんとなく、NYダウの上昇が無理やりに為替や各国の株価指数の上昇を作り出している感じもします。米国債の金利上昇はFRBの買い取りでこちらも無理やり抑え込んでいます。
こんな不自然な状況はいつまで続くのでしょうか?

ドル円リベンジ

昨日午後7時から8時頃に、ドル円は95円割れにトライして失敗しました。
その後NY市場時間に入り、ドル円は96.2円までドル高が進みました。本日の東京市場時間も落ち着いた動きで、このまま円安反転か、という感じだったのですが、午後3時の欧州時間になってから一転しました。体制を立て直してリベンジに来た感じです。
 午後4時半現在95円ギリギリのところまで来ていて、激しい攻防戦が続いています。
あっさりとは抜けられそうもないですね。今後の展開を見守りたいと思います。
 
 午後3時に発表されたドイツの第一四半期GDPは、予想よりも悪い結果でした。
午後6時に発表されるEUのGDPも、この分だとあまり良くないかもしれません。
さすがにEURUSDも買いずらい状況になってしまい、今のところ円独歩高という様子です。

 ドル円が95円を割るといろいろな状況が変わってきそうです。

 「ポンドは底を打った。ポンドはメジャー通貨の中で一番過小評価されている。ドルに対して2割程度は上昇してもおかしくない。今後はポンド高が進む」
との記事がありましたが、ちょっと先走り過ぎではないですか?という気がします。
 英国の財政赤字もまだまだ深刻ですし、ポンドの格下げ問題もあります。英国の金融機関はストレステストのような評価を受けられる状況にはないという報道もあります。(欧州の金融機関の大半は、ストレステスト実施に反対とのことです)

 米国の金融機関は大量に資本増強を計画してますし、マイクロソフトを始めとした一般企業でも、大量の社債発行計画する動きが相次いでいるようです。
 
 米ドルもユーロもポンドも買えない。そんな気がしてしまうのですが・・・。
米ドル買いって本当にリスク回避なんでしょうかね?

株価が上がって困る人はいない

 昨年の今頃、先物投機による原油高でガソリン価格が高騰してしまい、リッター200円近くまで上昇したところもあり、経済活動に大きな打撃を与えました。
 ユーロ高やポンド高は物価の高騰を招き、現地の人の生活を圧迫しました。
 ところが株価の高騰で直接的に困る人はあまりいないです。(長期金利の上昇という面はありますが)
 特に現在のような不況下での株価の高騰は、歓迎される面は多いと思います。

 私も株価の下落や不景気を望んでいるわけではないです。
個人的にショートポジションをため込んでいるわけでもないので、正直なところ日経平均が1万円を超えても、NYダウが9000ドルをこえても何も問題はないのですが・・・・。

 たとえば、土台作りをまだきちんと終えていない基礎の上にビルを建て始めてしまって、どんどん階数を増やしていく。ある程度高くなってしまって、小さな地震が来ると壁にヒビが入ったり、歪みが認められるようになります。それでも、
「まあ、問題ないでしょう。大丈夫だと思います」
ということで再び階数を上げていく。もう今更あとには引けない。
今の株価はそんな状況のような気がしてなりません。

 不安定な状況は市場もある程度織り込み済みなんだとは思います。
ただ、今までは、経済指標でよい結果が出れば大きく反応し、悪い結果が出れば「市場環境が悪いのだからしかたない」ということで無視してしまう。そんな状況が続いていましたが、そろそろ悪い指標にも大きな反応が出てくる時期だとは思います。
 もう一点、「特別検査でFRBが譲歩」←時事ドットコムリンク
こういったスキャンダルも怖いです。
もし、FRBの信頼がガタ落ちになるようなことになれば?

 経済の先行きに暗い見方ばかりしているのは、日本とオーストラリア、それにIMFだけだという記事がありました。アメリカ、イギリス、ドイツをはじめ、楽観的な見方をしている国がほとんどだとか。
 私は日本人らしい日本人なんでしょうね、ただの心配症です。

ストレステストはお約束?

 朝5時半に起きてストレステストの結果を見守っていたのですが、ほぼリークされていた通りで何も波乱はありませんでした。ここまで的確だと情報をわざと漏らしたんじゃないかなんて疑いたくもなります。
 金融不安を払拭するためのテストだったんですが、ここまで甘いと逆に政府に対する不信感が少し広がってしまっているようです。マスコミに政府の要人(ガイトナー、バーナンキ、etc)と金融機関の幹部(バンカメ、シティ?)との楽しげな食事会がすっぱ抜かれたようですが、ますます怪しい?という感じなんでしょうね。
 地銀が30行以上潰れている状況で、バンカメ、シティ、G-MACに対する増資要求額が少なすぎるという指摘もあります。
「テストされたすべての金融機関が問題なしなんてありえない、何のためのテストだったのか。最初から全員入学できる大学入試と変わりはない」とは御尤な意見かもしれません。景気回復段階では「うちは大丈夫。資金調達も問題ないし、早期返済計画も万全です」という姿勢が大切なんでしょうね。
 ガイトナー財務長官は「やれることは何でもする」という姿勢で臨むと言っていましたが、本当に会計基準の変更から会計期の変更まで何でもありです。経済指標の発表もこの所前回修正の幅が大きすぎて、「ひょっとして確信犯では」などとさえ考えてしまいます。
 アメリカが決めたことに文句を言える国はありませんから、もう行き着くところまで行くしかないのでしょうね。
 キッカケはEUの小国の破綻なんて話も出ているようですが、アイルランド?スペイン!?
英国は大丈夫なんでしょうかね。

持たざるリスクと持つリスク

NYダウは熱くなったり冷やされたりという状況が続いているようです。
全体としては少しずつ上昇している感じです。
今の上昇エネルギーは株を持たざるリスクが意識されているように思います。
「景気の回復傾向が見え始めた今は絶好の買い場。この時期に買わなかったらいったいいつ買うのか」
「ダウが1万ドルを回復した時に儲けそこなうのは誰か」
こんな言葉の強迫観念にとらわれて買ってしまっている、という気さえします。
 ただ、株を持つリスクも存在します。
「本当に景気は回復傾向にあるのか、金融機関の健全性は大丈夫なのか」
「EUは2009年、2010年のGDPの予想を下方修正したが世界景気は大丈夫なのか」
「クラウディングアウト懸念 は大丈夫なのか」
こちらもこんな言葉の強迫観念にとらわれてしまい、本当はどちらへも大きく動きずらい状況なのかも知れません。

 為替も乱高下に近い状況になっています。どの通貨を持てばリスク回避で、どの通貨を持てばリスク志向なのかよくわからない状況になっているような気さえします。
 特に理由もなくNZDが大きく買われたり、年初来高値を更新する勢いでGBPが買われたりしています。
 リスクをとってリターンを狙える通貨も、リスク回避できる通貨も今の状況では本当はないのかもしれません。

 連休明けの東京市場は、持たざるリスクのほうが意識されそうです。
日本人は多数派のとる行動に、乗り遅れないようにすることに関しては敏感ですからね。

踏み上げ相場再び

為替は今週、ドル円、クロス円ともに29日からかなりの上昇幅がありました。
なので、金曜日は午後3時のロンドン勢が参加してくるあたりから、利益確定に押されて円高に傾くだろうと考えた方も多かったと思います。
そこを狙われた!という感じですね。
EU市場はメーデーでほとんど休みで、東京市場も早めに閉めてしまった方が多かったと思います。薄い取引状態で踏みあがるには絶好の条件だったのかもしれません。
まんまと短期投機筋にやられた感じです。

 日経225先物もその様子はあります。
6連休みを控えて、一旦手仕舞、あるいは現物は温存して先物でヘッジした方も多かったと思います。午後2時あたりの状況を考えれば、9000円ちょっとあたりにストップを置いておけば大丈夫かなと考えた方も多かったと思いますが、まんまと狙われた感じですね。
通常であればストレステストを控えた連休前の午後は売りに押されても何の不思議はなかったと思いますが、カウンターを突かれた感じです。9100円超えまでいってますから、ストップを食いつくす勢いだったと思います。

 最近は踏み上げ、踏み落としが特に多いように思います。
まだまだ相場のメインプレーヤーは短期投機筋なのでしょうか。