むしろドル高

リーマン、メリルリンチ、AIGと話題がつきなかった1日ですが、NY市場はわりと平穏に?始まっている感じです。日経平均はこの3か月、下降トレンドですが、NYダウはどちらかといえばレンジ相場です。今回の一連の事件があった割に、NYダウはレンジ下限の11000円ドルあたりを割る気配はありませんね。下落幅も2%程度です。このままレンジの下限を割らずに、明日には平然と上昇してしまうこともあるかもしれません。
 明日の日経平均も寄り付きこそ下げるかもしれませんが、午後には再び買い戻される、といった展開もあるかもしれませんね。

 為替のほうも日中こそ下げはきつかったものの、欧州市場が開いたあたりから、むしろドルは対円、対ユーロ、対ポンドなどに対しても上昇してしまっています。午前0時近くには下落幅をドル円でも1.5円程度まで縮小しています。

 こういう状況を考えますと、「やはり米国経済の底は堅い」「日経平均も今が買い時か」「円高はそろそろ終了、絶好の買い場」という記事が、今週後半あたりから出てくるのかもしれませんが、信用収縮問題が、この程度で片が付いてしまうとも思えません。
う~ん、どこかに大きな落とし穴が隠れているような・・・。