オデッサ作戦

 NYダウも最近は原油価格と金融関係の悪い情報に動かされている傾向が強いですね。
昨日もJPモルガンに動かされてしまったようです。
ですが、やはり最も気になるのは原油先物がいつ下げ止まって反転するのか、ということのようにも思います。
 バレル120ドルを切ってから、少し下落ペースがゆっくりになっています。100ドルを切った後の動向に注目ですね。
 もし80ドルを目指すような展開になるようですと、逆に世界経済の減速が凄まじいということになってしまいそうです。やはり、下値の目処は100ドル近辺ということなのでしょうか。急激な変化がなければ9月の初旬、あるいは下旬あたりがターニングポイントということになりそうですが・・・。

 グルジア紛争の今後も非常に気になります。ロシアとしては南オセチア自治州に対するロシアの影響力が弱くなるのは困ります。BTCパイプラインが完成してしまった以上、グルジアがNATOに加盟するようなことがあれば、ロシアにとって致命的です。
 ただ、グルジアの首都トビリシを攻撃する一歩手前で留まったのも仕方ないところですね。ここを責めてしまえばアメリカが介入する大義名分を与えてしまいます。
 カスピ海周辺の石油安定供給をもくろんでいたアメリカにとって、絶好の機会を与えてしまいます。かといって南オセチア自治州も渡せない。ロシアにとっては困った状況になってしまったのかもしれません。

 ファーストガンダムの映画版の第2話の舞台は、この黒海周辺の話です。「オデッサ作戦」というのが出てきますが、オデッサはウクライナ共和国の黒海沿岸の都市です。映画では鉱物資源をめぐる争いでしたが、資源が原油になっただけで、同じ状況なのかもしれません。ガンダムは30年も前にこの状況を予言していた?なんて考え過ぎですかね??
 すいません、話題がオタクすぎでした。