108円の壁

 今年になって1月の中旬あたりから、ドル円は108円半ばあたりの壁を超えることができません。昨日も108円31銭あたりまで行きましたがダメでした。
 バーナンキ議長以外のFRBメンバーの利上げ熱も、最近は少しおとなしくなってしまったようです。バーナンキ議長にキッパリと否定されてしまうと、あまり発言しずらいということもあるのかもしれません。

 オセアニアが少しまずい感じですね。NZは利下げ、AUZはだいぶ好景気に陰りが出てきたようです。とは言っても、NZの80円以下、AUZの95円以下は長い目で見ればおいしいのかもしれません。AUZが不景気になっても所詮は資源国です。AUDYENが90円以下で何年も推移するということは、考えづらいようにも思います。

 世界的に少し暗雲が立ち込めているように感じます。通貨に関しては、今までの人気投票から、不人気投票に移りそうな様子です。今のところ一番不人気は米ドルですが、今年の暮れあたりには米ドルが不人気No1の座を円に明け渡し、結果としてドル円が108円を突破ということに成りかねないかもしれませんね。