高給料企業の特徴

 角山さんの記事に便乗させていただきます。

安月給ではなく、高給料の会社について書かせていただきます。
私がかつて在籍していたということではなく、私の友人や取引先企業の方との飲み会の席で、愚痴をお聞きする時(なんか表現が変ですが)の内容を元に書かせていただきます。

 感覚的なものですが、高給料企業というのは大きく分けて2つに分類できるように思います。ひとつは会社の業績も良くうまく利益配分が社員に回っていて、社員の士気向上が企業の業績向上にうまく結びついているというか、
社員の能力の向上→会社の業績向上→賃金の上昇というサイクルがうまく回っている印象がある会社です。
 こういった会社は評判も良いですし、社員どおしの関係もうまくいっているみたいですね、協力関係をうまく築いて乗り切ろうとする傾向が強いようです。
 ただ、仲間意識や派閥意識が強い分、排他的な考え方も根強いようで、保守的で組織の活性化という面では少し弱いように感じます。

 もう一つは「給料が高いんだから、会社に貢献して当たり前」というような考え方が、社員にも経営者にもしみついてしまっている印象を受ける会社です。
「高い給料もらってるんだから、毎日終電まで頑張って当たり前だ」
「契約の一つも取れないで、ボーナスをもらおうと思うな」
「いつ辞めてもらってもいいんだ、君の変わりはいくらでもいる」
こんな会話が、毎日のように飛び交っているような会社です。
社員どおしの関係も、同僚というよりライバルのような関係です。
なんとなく、職場も殺伐とした感じですね。
ある意味、いつも仕事に緊張感があってよいのかもしれませんが、離職率は高いようです。

どちらが競争力のある会社なのか、これだけでは判断しかねますが、高給料にはそれなりの理由がある、ということは言えそうな気がします。