ネット銀、FX参入相次ぐ

 インターネット専業銀行の間で、外国為替証拠金取引(FX)に参入する動きが広がっている。既に参入済みの2行に加え、ソニー銀行も近くサービスを始める予定。今夏までにはネット専業全4行が導入する見通しで、顧客獲得競争が一段と激しくなりそうだ。
 FXは業者に預けた小額の証拠金を元手に多額の外貨を売買できる取引。リスクは高いが、わずかな資金で大きな利益が得られるため、利用者が急速に増えている。
 ネット専業全4行のうち、一昨年3月に銀行業界で初めてFXに参入したのがジャパンネット銀行。続いて昨年11月にはイーバンク銀行も取り扱いを始めた。FXを手掛ける専門業者は数多いが、銀行は「預金口座とFX口座間の入出金がしやすい上、信用力もある」(イーバンク銀)のが強みだ。
 さらに、2001年の開業直後から外貨預金を主力商品としてきたソニー銀も12日にFXサービスを開始する。「外貨預金を卒業して(他社の)FXに移る利用者も出てきた」(経営企画部)ためで、FXの導入によりサービスの幅を広げ、顧客の囲い込みを図る方針だ。
 また、昨年9月に開業した住信SBIネット銀行も今夏に参入する方向で準備を進めている。
——————-以上 引用———————-

ソニー銀行などは開始当初から、外貨預金の取り扱いには積極的でした。
むしろFX参入にだいぶ時間がかかったなあ、という印象さえ受けてしまいます。
来年には一般銀行でもFXは普通の商品として扱われているかもしれませんね。

「FXはリスクが高すぎる、銀行の他の商品と同じように扱うのは危険だ」
という議論もあるようです。
同じように、日経225先物、オプション、商品先物など、レバレッジを効かせた投資商品は危険だと考える方も多いようです。
確かにあまり仕組みも理解しないで、FXでも口座に50万円ぐらい入金していきなり10枚単位で取引を始めてしまう方も多いので、危険かもしれません。
銀行で、FXを始めてしまうとその流れは加速してしまうのかもしれませんね。

同じように、日経225先物、オプション、商品先物など、レバレッジを効かせた投資商品は危険だと考える方も多いようです。
ただ、現実的な流れてとしては、現物株からデリバティブ、レバレッジ商品に投資先を変える現象は起きているようですね。

50万円程度の投資資金では、現物株の場合、かなり投資先が限定されてしまいます。デリバティブ、レバレッジ商品を使えばバリエーションが増えて、収益機会が増えることは確かです。

現物株で一攫千金を狙う人は今でもサラ金でお金を借りまくって、信用枠ギリギリを使って投資してしまう人がいることも確かです。

「投資はあくまで余裕資金で」
「余裕資金を作りたいから投資するんだ」
のような2チャンネル的な議論になってしまいそうですが・・・。