DJ、日経平均ともに上昇ムードですが

 3月米ISM製造業景気指数も50割れながら2月より改善している、リーマン・ブラザーズの増資、UBSも増資を検討(190億ドルの評価損追加計上ですが)などの報道から、ダウ工業株30種は約391ドル高になりました。
 これをうけて日経平均も本日、500円を超す上げ幅となり13000円台を回復しました。
 
 これだけの報道から考えますと、「サブプライムのトンネルの抜けた」かのような錯覚に陥りますが、日本ではこのところ企業決算の下方修正が出始めています。米国でもこれから企業決算の下方修正が相次ぐのではないかとの見方もあります。

 為替もドル円は102円台に入っています。こちらもNYダウにのせられて上がっているような感じがします。ポンド円の動きなどを見ていますと、どうも投機的な匂いがしてなりません。

 なんとなくうまく炊きつけられて、あがったところを投機筋が売りぬける。そんな策略が裏にあるような気がして、いやな雰囲気です。