円高は話題にならない?

 昨日ドル円は108円の壁にしっかり阻止された形になってしまい、このところ続いていた106円台付近のレンジから上抜けすることが少し難しくなってきてしまった様子です。
 すると今度は105円の下抜けを狙う感じになりそうですが、状況的にはこちらをブレイクしてしまう可能性の方が高そうです。

 当の米国は大統領選挙でそれどころではないといった感じですね。
「NYダウはサブプライムが落ち着けば何とかなる。今年後半は再び上昇」
「ドル安はさほど気ないならない」
という楽観的な見方も多いようですね。
日本の方が悲観な見方をしているのかもしれません。

ドル円が105円を切ってくると、日銀の介入ということも頭をかすめるのですが、ジリジリと下げてくる状況ではタイミングが難しいと思います。
 当の米国ではドル安に対する危機感は薄いようなので、逆に介入すれば為替操作国として批判されてしまう可能性もありますよね。

 日本経済会としては3月の期末に向けて、最低でも100円以上は維持しておきたいところだとは思うのですが、どうなることでしょうか?