円は蚊帳の外

 サブプライム問題で巨大損失を出したモルガンスタンレーは中国投資公司から出資を受けることになりましたね。既にシティグループはアブダビ投資庁、ベアスターンズは中国国際信託投資が同じように出資しています。 どうもこれは米国の政府からの要請という線が強そうですね。
 日本にも一応要請はあったようですが、すぐに断ってしまったとか。このことが後々の国際社会の構成にに響いてくるような気がします。
 米国政府は為替政策で、ユーロドル、ポンドドル、ドルスイスフランなどのレートはかなり気にしているようですが、あまりドル円のレートにからむ発言はでてきません。極端な話、ドル円が125円でも105円でもあまり関係ないといった感じです。
 日本にいるとどうしても円を中心に通貨のレートを考えてしまうのですが、既に円は国際社会の中ではローカル通貨になり下がっているのかもしれません。
 このまま日本が何もしなければ、2015年ころのG7は米国、イギリス、EC、中国、ロシア、カナダ、中東、このあたりのメンバーになってしまうのかもしれませんね。