市場心理のNEXT

昨夜はシティグループの報道をキッカケに、株安、円高、原油安の展開となりました。
テクニカル的に見てもユーロ円、豪ドル円などは乖離率が大きくなりすぎていたため、そろそろ調整してもおかしくない時期だったと思います。

 今夜は米国の雇用統計の発表です。
市場心理的には悪い数字を期待している?のかもしれません。
と言いますのは、
サブプライム問題の再燃→雇用情勢の悪化→住宅関連指標の悪化
という道のりと合わせて株安、原油安が進みますと、
次回、利下げはなしの見通しとなっていたFOMCが、再び0.25%、あるいは0.5%の利下げが
あるのではないかという期待感が出てきます。
すると再び、株高、ドル安、欧州、資源通貨高という状況が出てきてもおかしくないわけです。

 市場心理の関心がNEXTのNEXT、つまり信用収縮問題による年末の資金供給の悪化にまで関心が移ってしまいますと、再び逆戻り。
 ということになるのかもしれません。

落ち着かない展開が続きそうですね。