イブニング・セッションは

 今週から始まりました日経225先物のイブニング・セッションですが、取引時間帯からして実際のトレードにはほとんど影響ないと考えていたのですが、そうでもなかったです。

 まず、始値がなぜか前日のイブニング・セッションの始まり、つまり前日の午後4時半の値が表示されます。高値も安値も前日の午後4時半から計算されますので、朝方安く寄り付いても、前日のイブニング・セッションの安値がもっと低ければその安値が残ったままです。
 なんとも違和感がありますね。朝からの動きがちょっとつかみづらくなってしまいました。
 バックデータとしてもイブニング・セッションの始値が採用されてしまうのでしょうか?そうなると日経平均の4本値とかなりギャップが出てしまうような気もします。
 終値がイブニング・セッションの終値ということでしたら、まだ分からなくもないのですが、なぜ始値がイブニング・セッションの始値になってしまったのか?

 大証がどのような目的でイブニング・セッションを始めたのかはわかりません。午後4時半から7時までという時間帯もなんとも中途半端な気もしますし、大証HPのイブニング・セッションのメリットの欄を読んでも、「大したメリットではないのでは?少なくとも個人投資家にとっては」などと考えてしまいます。なんとなく大証と機関投資家のメリットを考えて作られてしまったのではなどと勘ぐってしまいます。

 郊外で1時間に1台か2台程度しか深夜には車が通らないんじゃないかというところにも、コンビニは営業しています。本社の命令で営業しているだけで、オーナーのメリットはほとんどないんじゃないかな、などと考えてしまうのですが、なんとなくイブニング・セッションにも近いものを感じてしまいます。