政府系ファンドの動向

政府系ファンド、俗にロシアネーム、チャイナネーム、シンガポールネーム、中東ネームなどと呼ばれているものが多いようですが、これらの活動がまた最近活発になってきているようです。
 政府系ファンドは開示義務がないため、その動向が非常につかみづらいです。ある意味ヘッジファンドなどより不気味な存在のような気がします。
 特に取引量が薄くなるところを狙ってくる傾向があるようで、朝、7時から9時くらいまで、お昼休みの12時から13時、15時から17時あたりに一気に仕掛けてくるようですね。
昨日も昼休みの時間帯にチャイナネームらしきところが、仕掛けてきたようです。
 最近の狙いは、一気に円買いを入れて、レジスタンスをブレイクしてオプションやストップを巻き込みながら下落速度を加速させて、下がりきったところを買い戻す作戦のようですね。短時間勝負で動いているように思います。
 もう一つは、サブプライムがらみのファンドの破綻の情報や投資銀行の巨額損失情報に便乗するケースも多いようです。
 この動きに個人投資家もうまく乗れれば、おいしい利益が得られそうですが、動きが早いのでなかなか簡単には行かないようです。
 一次的な揺さぶりも加速度がついてしまうとトレンドに変わってしまうこともあるので、要注意ですね。