パワーポイント症候群

 MSのパワーポイント症候群をプレゼンテーションツールとして使っている方は多いと思います。
先日、気になる記事を目にしました。
「パワーポイントが日本企業を滅ぼす」以前から自分が考えていた事とかなり近い内容だったので驚きました。
 社内での新しい商品企画の発表から事業計画、社外向けの株主総会までパワーポイントは幅広く使われます。問題はきつい言い方をすれば、大した内容ではなくてもテンプレートどおりに作っていけばそれなりに見えてしまうこと。
 また、受けて側も具体的にはどういうことかをきちんと理解せずに、大まかな方向性しか理解しないままほおって置いてしまう事も多いと思います。
 どうしても10枚、20枚にもなってしまうことが多いので、きちんとすべてに目を通されている方は少ないと思います。(資源の無駄遣いでもありますね)

 逆に少ない枚数で完結にまとめられていて、分かりやすく、具体的な内容なのにも関わらず、パワーポイントを使っていなかった為に見劣りしてしまう、ということもあると思います。パワーポイントを使っていないだけで、内容まで良くないと決め付けてしまう。これは物事の本質を見抜く上で間違った方向へ行っているようにも思います。

 とは言うものの私もセミナーではパワーポイントを使っています。これはセミナー主催会社から「パワーポイントの資料を用意してください」と言われることが多く必然的にそうなってしまう事が多い為ですが。
 次回のセミナーはパワーポイントを使わずに行ってみようかな、などと。