消費者物価指数が上がらないと

先日発表された消費者物価指数は予想に反してマイナスに転じました。案の定、日銀の利上げに対して批判が飛んでいます。
 消費者物価指数のマイナスの原因は原油価格の下落によるものだとされています。その理由付けが正しいかどうかは別にして、これからインフレが起こるという見解に対して疑問を感じてしまう事は確かです。
 不動産価格の高騰や高級嗜好品の価格上昇はある程度認められると思いますが、購買力全般の数字は見方にも寄りますが、それ程上がっていないのではないでしょうか。
 住宅販売に関する数字もそろそろマイナスも出始めています。賃金の上昇も税金や年金、保険料の上昇分である程度帳消しされてしまうことも確かです。それほど購買力が上がるとも思えない状況がしばらく続きそうな事は明かなような気もするのですが‥?
 このままの徐々にマイナス傾向が続くと、日銀は再び利下げせざる負えない状況になるのかもしれません。そうなれば円安、株安?となり米ドルはともかく、クロス円の上昇が再び本格化してしまう可能性もあるのかもしれませんね。