高すぎて買えない

「日銀の利上げで、ドル円で118円ぐらいまで円高になってくれることを期待してたんだけどなあ。円高になったのはほんの一時的で、会社が終わって家に帰った頃にはとっくに終わってた。今回もまた買えないよ」
 今週の為替相場でこんな感想をお持ちの方も多いと思います。
 特に日本人は逆張りを好みます。「もうこれ以上は下がらないだろう」というところまで待って、買い進む。あるいは上昇局面で一時的に”オシ”が入るのを待って買い進むやり方をされる方が多いようです。
 ただ日本の相場の格言にも「オシメ待ちにオシメなし」というのもあります。なかなかうまく行かないと言う事のたとえなのでしょうか。
 昨年の後半、ユーロやポンドなどは一本調子にかなりの勢いで上昇していきました。
その時も「ユーロもポンドも、もう高すぎて買えない」と言う声をよく耳にしました。

 日本の個別株の場合、逆張りの有効性はデータで証明されています。ところが為替や商品先物は順張りの有効性が証明されています。
 来週の月曜日でも遅すぎる事はないのかもしれません。