トレードをはじめる前に

最近、FX関係のブログを読んでいますと、今年の初めあたりからトレードを始めたという方が意外に多いようですね。特に退職を今年、あるいは数年以内に迎える方が、「老後の楽しみに」「老後の生活を豊かにするために退職金の運用として」というような理由で始められる方も多いようです。
 ただ、そのような方のなかで一つ気にかかるのが、FX取引会社の取引説明を読んだだけ、あるいは非常に簡単なFXの入門書をを一冊読んだだけ程度の知識で始められてしまっている方も多いことです。
 この年代の方は当然長年会社員として勤め上げた自信があるのだと思います。
「何十年も日経新聞を読んできたんだから、経済に詳しくて当たり前」
「株は取引先の株を中心に運用して利益を出した事がある」
このあたりの自信が怖いような気もします。

 「ファンダメンタルズやテクニカル分析など勉強しても役には立たない。経済は会社にいた頃から熟知している。これだけの金利差があって円高になることなど当面ない。今はスワップ金利の高いドルやユーロをもっていればいい」
このような考えでもし今FXを始められている方がいましたら、是非一冊ずつでいいですからファンダメンタルズやテクニカル分析関係の本を読んでみてください。
 経済学の本や新聞に書いてある経済とFXトレードの経済は違います。
推薦図書は明日にでもご紹介します。