勝率が悪いとダメ?

「勝率が6割以下のシステムトレードなんてどこにでもある。そんなもので儲かるわけがない。あてずっぽでやっても5割は超えられる」
これはある方のブログにあった読者からのコメントです。
果たしてそうでしょうか?
 私が今運用しているシステムトレードのモデルの勝率はだいたい4割から6割程度です。
 
 日経225のデイトレモデルは先々月(12月)勝率48%で利益23000円、先月(1月)は勝率52%で利益85000円でした。(いずれも日経225mini 1枚の場合)。
 このモデルは10年間のバックテストでも月平均2万円程度の利益があがるという結果が出ています。
 また、損切りをきちんと設定したモデルでは勝率は4割程度まで落ちますが、月平均の利益はあまりかわりません。全体の傾向を見ますと「利大損小」が実践できていて非常によいモデルのように思います。

 逆に勝率を7割から8割にもって行こうとすると、損切を設定するのは難しく、1回の利益平均も小さくなってしまい、少ない負けの中に大きな負けが出てしまうことが多いです。
「利小損大」になってしまっているようにも思います。

 確かに勝率が高い方が運用していて精神的に楽な事は事実です。それでも長い期間利益を出し続ける事は難しいようにも思います。数学的には高勝率が長く続く事自体に少し無理があるようにも思います。
 精神的には辛いところに、おいしい利益がある。このように感じてしまう今日この頃です。

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