悪循環の心理

最近は為替も”のらりくらい”とした動きが多いですね。こういった動きをされますと、どうしてもサインがでたあとに逆方向に動いてしまう”ダマシ”が多くなってしまいます。
 
 何度かダマシにかかってしまったあと、「今度は30銭分余計に上に抜けてから仕掛けよう」とルールを変えたとたん、ダマシはなく一気に上昇してしまって、利益幅がグンと減ってしまう。
 次のトレードではサインどおりにポジションを持つと、今度はダマシにかかってしまう。
 こんな悪循環を私は何度も経験しました。

 それではどうしたらこういった悪循環にはまらないようにできるのかと言いますと、特効薬のような物はないのですが、ひとつの例を挙げます。
 バックテストの状況である程度ダマシにかかることは想定できます。その時点でフィルタリングなどでダマシの低減方法を検討しないのであれば、
 たとえば、「トレンドがなくボックス圏のレンジ相場の場合(別のテクニカルで判断)は、翌日ではなく、翌々日もサインが継続したら仕掛ける」なども低減策を検討しておく事もよいと思います。
 ただし、ダマシがないことがあってもこのルールはしばらく変えないほうがよいと思います。逆に低減策をつけないのであれば、何度でもダマシにかかる覚悟で望むのもひとつの方法だと思います。バックテストの結果ではそれでも利益が出るはずで、ダマシによる損出は必要な損出なのかも知れません。

 どちらにしても大切なのは、半年でも1年でも同じルールで続けてみる「初志貫徹」と言う事なのかもしれませんね。