手数料を考える

FX取引会社で、手数料無料と言う会社が増えて来ました。これで大分利益が増えると思いたいところですが、スプレッド(ビットとアスクの差)がかなり大きな会社もあります。
 ドル円、ユーロドルなどは4銭程度とまずまずなのですが、ポンド円は10銭、ユーロ/キウイなどは30銭もの開きがあります。

 ニュージーランドドル/円の証拠金が1万NZDでだいたい6万円程度のところが多いです。そこで同程度の証拠金、日経225先物MINI6万円程度、商品先物のプラチナ6万円程度とちょっと比べてみましょう。
 ニュージーランドドル/円はスプレッドが10銭程度なので、1枚で1000円です。日経225先物MINIが105円、プラチナが500円ぐらいです。
 ボラティリティと期待収益率の関係にもよりますが、FXは他の相場取引と比べてまだちょっと高いですよね。通貨ペアによってかなり手数料の差があるのもどういったものかと思います。
 FXは税金の面でも不利なので、もう少しFX会社のほうで、スプレッドをなんとかして欲しいところですね。
 
 くりっく365ができて、こういった環境ももう少し整備されるのかと思ったのですが、あまり代わり映えしないようですね。最大手の外為どっとコムは参加する予定はないようです。そのほかの大手も軒並み参加予定はないようです。システムやFX会社がくりっく365側へ払う手数料などにも問題が多いみたいですね。
 
 なんとなく、シンガポールや香港の方がFX環境が先に整ってしまって、多くの日本人投資家を取られてしまうなどと言う事もあるかもしれません。ネット取引は国境を意識させませんから、サービス次第でどうにでもなってしまいます。