新聞という情報源

ようやく新聞をとるのをやめる決心がつきました。以前からやめようとは考えていたのですが、なかなか決心がつかず、昨日一ヶ月半分の新聞紙を捨てに行って、「自分ひとりでこれだけの資源を無駄にしているのか」などと改めて考え、新聞店に電話する決心がつきました。
 最近はインターネットから得る情報は非常に早いです。新聞を読んでいると昨日の復習をしているような感じにさえなってしまいます。もちろん、細かな記事で有用な物も多いのですが、個別株をやっているわけではないので、仕事の役に立つ事は少ないです。
 ネットの場合、表題がずらっとならんで、クリックして詳細に進む形式は、慣れてしまうと短時間に情報収集する点で、非常に有利なことが分かります。
 新聞の場合、自分に役立つ記事を探すのも意外に時間がかかります。まして、複数の新聞から情報を得ようとすると、金額も馬鹿になりません。
 ストックしておきたい記事があっても、新聞より、ネットの方が数倍楽な事は確かです。あとでその記事を検索するにも、時間がかかりません。

 最近、ブログを書かれている方や著名人でも新聞をとらない方が増えているようで、考え方は私と同じようです。ただ、どうも新聞をとっていないということに、体裁みたいなもので抵抗があったのですが、「あと5年もすれば、宅配の紙新聞などなくなる」なんて強行な意見にも後押しされた事も確かです。
 やめてみると、おそらくきちんとネットからの情報収集のやり方を考えるような気もします。
 
 あまり読んでもいないのに、古新聞ばかり溜め込んでもしかたない。体裁だけでとっているのだったら一度やめて見た方が。
 この意見に何か感じたら、新聞店に電話してみましょう。

欧州からオセアニアへ?

ユーロ円は、初の150円を超え、達成感からか少し下がってきました。(8/29 21:30現在)
ポンド円も220円を超えてから少し息切れと言う感じです。
 
 そうなると、欧州通貨はどこへ向かうのか?
もちろん、円はまだ当面金利も上がりそうにないですし、地政学的なリスクも完全に去った訳ではありません。米ドルも利上げの終息感が強く、買いずらい状況です。

 消去法的にオセアニアかカナダドルと言う事になりそうですが、カナダドルはこの何日かで、かなり上げてきました。NZドルも5月ごろにはこのまま65円も割ってしまうのではという勢いの時もありましたが、75円台まで戻してきています。
 豪ドルも90円台を目前にして、新たな展開が待っているのでしょうか?

 どちれにしても、欧州と米国からお金が締め出される状況が近づきそうです。
次なる展開はもう始まっているのかもしれません。

デフレ脱却?

25日の日経の夕刊で来月にもデフレ脱却宣言。というような記事が載っていました。
 具体的には全国消費者物価指数が100.1%ととなりデフレ脱却基準を超えたということなのですが、はたして本当なのでしょうか。
 サッカーワールドカップが終わり、大型の薄型テレビやHDレコーダーなどの電化製品の価格は大分下がってきました。売れ行きが今ひとつの自家用車なども、少し値引き幅が大きくなったようです。日曜雑貨や食品の価格は変わらないように思います。タバコは確かに税金の分だけ上がっていますが。
 強いてあげれば、値上がりしているのはやはりガソリンや灯油の価格でしょうか。
 
 今回のデフレ脱却もこの原油価格のの高騰が原因になっているとのことですが、それでは原油価格がまた下がったら、デフレに戻ってしまうのでしょうか。
 原油価格の高騰は実際に在庫がひっ迫しているということではなく、イスラエルやイランの問題を理由づけとした、先物投機筋の買いあがりが主な原因でした。現時点では少し落ち着きを取り戻しています。このまま下落していったら本当にどうなるのでしょうか。

 一般的にインフレの動向を見るうえで、失業率と住宅販売件数が重視されるようです。
日本の場合、失業率は下がっているのですが、これは正社員が減って派遣社員が増えていると言う状況に助けられているようです。ただこの場合、個人の所得自体は減ってしまうケースが多いので、デフレ脱却への手助けにはなりません。
 また住宅販売件数も表面上の数字は伸びていますが、これは利上げを控えた一時的な駆け込み需要で、おそらく今後は減っていく可能性が高いと思います。

 ひとつひとつ考えて行きますと、デフレ脱却はまだまだ先と言う感じがしないでもないのですが、「病は気から」ならぬ「デフレ脱却は気から」と言うわけではないでしょうが、どうも政府とマスコミで炊きつけているような気がしてなりません。

リスクテイカー

川端裕人氏の著書で「リスクテイカー」という本があります。これは外国為替取引とシステムトレードをメインにした物語です(あくまでフィクションです)。
 簡単に行ってしまえば、NYで3人の若者が為替の世界で一旗挙げるために、試行錯誤を繰り返す冒険小説です。少しだけヘッジファンドの世界をカイマ見れたようで面白いです。特にシステムトレードを題材にした小説というのはあまりないので、これからシステムトレードをやろう、あるいはやっている方にとっては充分楽しめる作品だと思います。
 ただシステムトレードの参考になる手法が載っている事を期待して読んでも空振りになってしまいますが。

 ひょっとしたらこの本を読んで、「やはりシストレは高度な数学的な知識とコンピュータプログラム能力がないとダメ」と感じてしまう人もいるかもしれません。
 心配には及びません。そういった知識も能力のない私でもなんとかなってます(笑)
知識や能力にあったやり方があると思います。

 一度FXシステムトレードで大きなお金を動かす疑似体験がしてみたい方にはお勧め。

投資で生活する判断基準

コメントをいくつも頂いていたのですが、全くお答えしていなくて申し訳ありません。
構造上、別チェック方式になっていまして、ついつい忘れてしまう事が多いです。

Horyさん:遅くなりましたがありがとうございます。いい内容になるように頑張っていきます。
鮭トバ一郎さん:ありがとうございます。一緒に頑張って行きましょう。
ダメおやじさん:ありがとうございます。いい損切り法を考えておきます。

なお、お急ぎの質問等ありましたら、
http://plaza.rakuten.co.jp/turtls2004/
こちらでもタートルズの名前でブログをやっています。毎日チェックしてますので、お返事も早いと思います。

りっきーさんから
「どういったレベルに達した時にサラリーマンを辞めようと決心したのですか?」
という質問を頂いたので、ちょっと詳しく。

実は私の場合、投資でやっていける条件が充分そろったから、サラリーマンを辞めたわけではないです。
もう40歳もすぎてますので、サラリーマン時代それなりのポジションについておりまして、もう少し在籍していれば、経営的なポジションについてしまうというところでした。

 そこでふと考えたのですが、「このままサラリーマンとして、65歳の定年まですごしてしまってよいのか」という思いでした。
 おそらくあと1年在籍していれば、辞めることはかなり難しくなり、迷惑もかける、ノーリターンポイントだったわけです。

 「自分の責任で、自分の思い通りに仕事をしてみたい」と考えることが多く、もう辞めざる終えないかなという感じでした。幸い投資で投資口座のお金が年間でだいたい倍になる状況が、3年ほど続いていました。「700万ぐらい投資口座に入れておけばなんとか生活できるかな」ぐらいの実は軽い気持ちでした。今のところなんとか生活できてます(笑)。

 今の状況としては、好きな投資の研究を思う存分できるので、非常に満足してます。
 ただ、投資だけにこだわっているわけでもないので、今後何か面白い事業でもあれば始めるかもしれません。

 投資で生活できる必要十分な金額は、真剣に考えていけば行くほど、どんどん高くなってしまうと思います。1億、2億、5億ひょっとしたらそれ以上なのかもしれません。

 私のように、年間のリターンパフォーマンスで考えて行かないと、なかなか決心はつかないかなと思います。

超高レバレッジの生かし方

最近、特に外資のFX会社を中心に100倍近い超高レバレッジをかけられるところがでてきました。具体的には、今までたとえばドル円の証拠金が1万ドルあたり10万円ぐらいのところが多かったのですが、1万円の証拠金でよいという事です。
 もちろん、口座に10万円しかないのに、目一杯10万ドルのポジションを取ってしまえば、反対方向へ1円動いただけで、口座は0円になってしまいます。
 そこまで極端ではないにしろ、ポジション枚数の制限が大幅に緩和されている事は事実で、あまり計算もせずにどんどんポジションを取ってしまうと、とんでもなくハイリスクになってしまうことは確かです。
 ただハイリスク過ぎて利点はないかといえばそうでもありません。

 たとえば、FOMCやECB金利の発表でかなり利上げが織り込まれている時があります。
意に反して、利下げが発表されてしまったときなど、面白いようにドルやユーロが売られてしまう時があります。そんな時は95%ぐらいどんどん下げて行くと事は確かで、このチャンスを見逃すことはありません。こんなときに限って、他のポジションでかなり証拠金を取られていて、あまり新規にポジションをとれないなんて事もよくあります。
 そんな時でもレバレッジ100倍のFX会社であれば、気にせづどんどんポジションを取っていける、という事になるわけです。
 もちろん、ハイリスクである事は変わりありません。残された5%の可能性で失敗する事もあります。
 それでも、資金管理さえできていれば、いざというときの超高レバレッジは意外と助かる事もあるという事は覚えておいて損はないと思います。

飲む時間より投資の勉強

投資(FX,株など全般)で利益を出されていいる方にまず共通して言えることは、皆さんよく勉強されているのではないかという事です。
 「仕事が忙しくて投資の勉強などしている暇はない」
と考えている方も多いと思います。ただ現実には、会社での仕事以外のことで時間をとられてしまっていることも多いのではないでしょうか。

 私がサラリーマン時代に一番無駄な時間だと感じていたのは、「飲み会」です。
誤解のないように、私自身飲み会は非常に好きですし、親交を深める意味で大切な場だと思います。ただ、建設的な話題や楽しい話題が展開されるより、「上司の悪口」「同僚の陰口」「会社への批判」で終始してしまう飲み会などの方が多かったように思います。
 そういった飲み会はむなしいだけで、楽しいことは何一つありませんでした。
サラリーマン時代の後期にはだんだんそういった飲み会を断るようになりました。

少しでも投資の勉強の時間を作るために、付き合いの飲み会や付き合いの残業のようなものは極力排除してしまいました。
 なんとなく人間関係が気まずくなるような懸念は確かにあったのですが、最終的にはあまり失うものはなかったように思います。

 投資で成功したかったらやはり勉強する。これに尽きると思います。勉強するために時間を作るには、やはり”忙しいから”で片付けないで、排除できるものから排除していく、こういった姿勢も必要なように思います。

バイ アンド ホールド (株的手法)

知り合いで株を長い間やっていて、最近FXを始めた方がいらっしゃいます。その方の株の手法は典型的な「バイ アンド ホールド」で優良企業が割安になっているところを買って、じっくり持ち続けるという手法です。

 FXについても、ドル円が5月の中旬ころ、110円以下に落ちたところで、ドカンと買ってそのままホールド、豪ドルも84円台で買ったものをホールドしています。
 やはり株で鍛えた、これ以上はなかなか下がらないポイントを見抜く目は凄いようで、為替でも見事にその能力は発揮されています。
 株よりスワップがつく分FXのほうがバイ アンド ホールドの効果はより大きいのかもしれません。また、きちんとポイントだけをチェックしていればよいので働いている方にも手間いらずで良いように思います。
 私自身、シストレとトレンドフォローしかやらないので、ドル円が110円を切ったときはひたすら売っていました。
 今年のようにトレンドフォロー派には厳しい年もあるので、私的にはカウンター的なバイ アンド ホールドの手法も取り入れていく必要があるように思います。

不測の事態に対して

昨夜、ロンドンで航空機テロを未然に防いだというニュースが流れました。為替マーケットはポンド、ユーロ、米ドルを中心に売り込まれる展開となりました。
 ところがNY市場の時間帯になりますと、ドルは大きく戻し始めました。貿易統計の発表は微妙な数字だっただけに、それほど影響を受けたとも考えられません。
 やはり、直接的な影響は少ないという見方が広がってパニック売りが落ち着いたという事なのでしょうか。ポンドやユーロも本日になって水準を戻す動きになっています。

 以前のロンドンテロやニューヨークテロの時を思い出します。当時はまだ経験も浅かった事もあるのですが、なんとなく不安でパニック売りに近い事もやってしまいました。

 幸いにも今回は、昨日はポンドやユーロのショートポジションを中心に持っていたので、特にあわてることはなかったです。

 何か突発的な社会的事件で、大きく為替の流れが変わってしまうという事は今まで少なかったように思います。今回のような事件でも翌日、遅くとも3日以内ぐらいには落ち着いてしまうという事が多いように思います。FRB議長の発言や人民元関係の報道の方が影響力は強そうです。
 すべてがそうだと決め付けてしまうのは危険ですが、あわてずに相場の流れをウオッチして、ポジションを小さくするぐらいの対処でも結果的には良いのかなとも思いました。
 とは言っても、今テポドンが日本に着弾したら、思い切り円売りに走ってしまうかも知れませんが(笑)。

シストレの運用は複数通貨で

システムトレードの運用を初めて行う方は、まず単一通貨(ドル円やユーロ円)などひとつの通貨で始められる方が多いと思います。

 利益が出ているときは問題ないのですが、何回か負けトレードが続いたり、自分の相場感としてはどう考えても買いから入るべきなのに、システムが売りサインを出したので、売りから入り負けてしまったりした場合、どうしても次のトレードに迷いが生じます。
「このまま続けていくべきなのか、とりあえず中止して様子を見るべきか」
 様子を見たときに限って、「そのまま継続していれば勝っていたはず」などと言うことになるものです。(私も何度も経験しました)

 勝率が9割、8割というモデルはそうたくさん見つかる物でもありません。あっても年に数回のトレードしかできないようなモデルであったら、あまり利益が上がるとも思えません。逆に勝率が2割、3割でもきちんと利益がでるモデルは存在します。

 ただ、先ほどのケースのように、利益が出るはずのモデルでも精神的に耐えられず、運用を中止してしまうケースは意外と多く存在します。

 ではそれを回避するためには‥。

ひとつの方法としてやはりポートフォリオを組む方法がよいと思います。できれば3つ以上に分けて通貨ペアもできるだけ相関性の低い物。たとえばユーロ円、AUD/NZD、USD/CADなど。分析法もできるだけ偏らない、トレンドフォロー系のモデルとカウンター系のモデルを組合せたほうがよいように思います。
 マイナスが出る時期がバラバラになっていれば、毎月トータルでは利益が出る、あるいは損出が最小限に抑えられるといった運用が可能になるはずです。
 精神的にはだいぶ楽になると思います。